開催日時: 2019年10月30日(水)11:00〜16:30
※このセミナーは終了しました
開催場所: 笹川記念会館(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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医療制度から医療機関・薬局、医薬品流通まで幅広い見識を持ったベテラン研究者として知られています。医療制度改革と医薬品流通当事者の影響や対応を解説いただきます。
神奈川県を中心に展開する調剤薬局の経営者として、業界関係の公職でもご活躍されています。薬局経営の現状や製薬企業、医薬品卸の薬局対応などをお話しいただきます。
共同購入を含む「医薬品等ネットワーク事業」が急速に拡大しています。業務の大幅な効率化・合理化をもたらす事業の意義と医薬品流通改善について解説いただきます。
長年にわたって医薬品流通の実務を担当され、現在は講演や情報誌への執筆などでご活躍されています。消費税増税による10月改定、2020年度の薬価改定と医薬品市場への影響、卸・メーカーの取るべき対応について解説、提言いただきます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
医薬品流通、医薬品卸を取り巻く環境は変化のスピードを増しています。長く卸の経営を支えてきた長期収載品は市場におけるシェアを確実に落とし、利益を出しづらい新薬創出加算品とジェネリックのシェアが拡大しています。調剤市場では、大手の調剤薬局チェーンが厳しい調剤報酬改定にもかかわらず、店舗拡大やM&Aで売上を伸ばしています。中でも札幌に本拠を置くメディカルシステムネットワークは「医薬品等ネットワーク事業」で中小の調剤薬局を取り込み、急速に存在感を高めつつあります。
このような中で、この10月には消費税増税に伴う薬価改定が行われ、2020年4月には診療報酬改定と薬価改定が行われる予定です。2018年度の薬価制度改革では、医薬品業界から「医薬品業界だけに厳し過ぎる」という声もありましたが、少子超高齢化、経済の低成長、そして巨額の国債発行などの状況に変化が見られないことから、医薬品業界にとって厳しい改革が続くと思われます。
そこで弊社では、医療制度改革の現状と今後や、急速に拡大している調剤薬局の共同購入事業の行方などを踏まえ、製薬企業や医薬品卸の対応を解説するセミナーを開催いたします。得意先である医療機関や調剤薬局はどのように変化していくのか、少しずつ増えてきている地域医療連携推進法人はどうなるのか、医薬品流通、医療制度などに熟知された講師より解説いただきます。また、共同購入を含むネットワーク事業が注目されているメディカルシステムネットワークの田中様から医薬品流通改善についてお話しいただきます。 上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。