開催日時: 2020年2月18日(火)11:00〜16:20
※このセミナーは終了しました
開催場所: ホテルメルパルク東京(東京都港区)
主催: IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
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診療報酬など医療制度と病院経営について実務・実例を踏まえたわかりやすい解説に定評があります。2020年度診療報酬改定のポイントについて、意味や影響などを含めて解説いただきます。
診療報酬や医療制度を独自の視点でわかりやすく解説されています。診療報酬改定のパラダイムを分析・解説いただくとともに、製薬企業の着眼点や活動のヒントになる材料をご提供いただきます。
診療報酬改定のポイントと急性期病院、中小病院、調剤薬局への影響を取りあげます。また、製薬企業や医薬品卸がどのような視点で活動したらよいか、ディスカッションを通じて理解を深めます。
※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
社会保障審議会の医療保険部会で、2020年度診療報酬改定の基本方針の重点項目に医師の働き方改革が盛り込まれました。勤務時間が厳しく制約される中で看護師や薬剤師、事務職へのタスクシフティングが進められるように診療報酬でも対応が行われる見込みです。入院医療の分野では、急性期の重症度、医療・看護必要度の該当患者基準である基準Aについて、急性期の認知症患者などの適切性が議論されています。また、急速に増えた地域包括ケア病棟は、自院内からの転棟患者は一定の受け入れ制限が行われる見込みとなりました。
医薬品関連で見過ごせないのはフォーミュラリーの扱いです。診療報酬上でどのような扱いがされるのか、業界関係者の関心を集めています。ポリファーマシーは、医療機関と薬局間の情報共有や連携、減薬などの結果評価とプロセス評価など、どのような制度設計がされるのか、こちらも注目されます。
調剤報酬は調剤料を中心に、今回も厳しい改定となることが見込まれています。改正薬機法で打ち出された「地域連携薬局」や「専門医療機関連携薬局」の扱いも注目されます。
そこで当セミナーでは、2020年度の診療報酬改定のポイントと、急性期病院や中小病院、調剤薬局への影響、そして診療報酬改定と製薬企業・医薬品卸の役割や対応について、診療報酬に精通された講師による講演とパネルディスカッションにより、わかりやすく解説いたします。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。