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薬の新しい受け取り方と紹介受診重点医療機関・変化と対応を解説
ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします
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元大手製薬企業出身で、現在は医療経営コンサルタントとしてご活躍されています。病院経営からみたリフィル処方箋と紹介受診重点医療機関のとらえ方、製薬企業に求められる視点ついてお話しいただきます。
医薬品マーケティング、MR活動の調査や情報発信を行う「ミクス」の編集長としてご活躍されています。リフィル処方箋と外来患者動向の変化、製薬企業の打ち手についてご講演いただきます。
医師でもあり薬局経営者でもあるお立場から、リフィル処方箋と医師・薬剤師の協業、立地依存から専門性や個性の時代への転換期であると言われている薬局・薬剤師のあり方についてお話しいただきます。
※講演内容は2022年4月26日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
欧米などで実績がある「リフィル処方箋」は、日本でも以前から中医協や政府の規制改革会議などで導入の議論がされてきましたが、診療側の反対が強く実現にいたりませんでした。しかし、昨年末に厚労・財務両大臣合意で導入が決まり、2022年4月より薬の新しい受け取り方として開始されました。リフィル処方箋は、薬剤師が患者の服薬状況を確認し医師の診察が必要と判断した場合は受診を勧める必要があるなど、薬剤師の役割や責任が重くなります。患者にとっては通院や費用負担減のメリットがあり、門前薬局から自宅近くの薬局へ処方箋を持ち込むことが考えられます。製薬企業にとっては処方箋の応需先が門前以外の薬局に移る可能性があることから、今後、薬局への情報提供をどのようにしていくかという課題が生じます。
リフィル処方箋は患者の薬局選択に変化をもたらす可能性がある一方、「紹介受診重点医療機関」は外来患者の動向に影響を与える可能性があります。「病院は入院中心、外来は診療所中心」というのが近年の厚生行政の方向性でしたが、紹介受診重点医療機関に800点という診療報酬のインセンティブがついたことで、急性期病院を中心に専門的な外来を目指す流れが強くなることが予想されます。病院の地域医療連携室を中心とした入退院支援や地域の医療機関と介護施設なども含めた連携がより緊密に進められるきっかけにもなるかもしれません。
そこで弊社では、リフィル処方箋と紹介受診重点医療機関の制度の仕組みや製薬企業に求められる対応を解説するセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。講師として、ミクス編集長の沼田様、病院コンサルティングのメデュアクト流石様、医師でもあるファルメディコの狭間様をお招きし、制度の解説と製薬企業が求められる視点とあわせて、病院側のとらえ方と今後の動向、また、医師と薬剤師の協業のあり方について解説いたします。
上記企画趣旨を踏まえ、ぜひ当オンデマンドセミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。