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市場における位置付けとメリット・課題、今後の可能性を異なる立場の講師が解説
ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします
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ジェネリック企業の経営者としてオーソライズド・ジェネリックのビジネスモデルを確立されたお立場から、市場における存在感が高まっているオーソライズド・ジェネリックの現状と課題、これからの展開などについてご講演いただきます。
欠品や遅延が相次いでいるジェネリックの現状や、オーソライズド・ジェネリックの利点と課題、フォーミュラリーに組み入れられる可能性などについて、採用側のお立場からお話しいただきます。
ベテランジャーナリストとして中医協など実際の論議を踏まえたわかりやすい解説に定評がある井高氏より、オーソライズド・ジェネリックの企業の取り組みと、制度による制約が入る可能性について解説いただきます。
※講演内容は2022年5月25日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
オーソライズド・ジェネリック(AG)の医薬品市場における存在感が高まっています。近年ではAGが発売されない大型特許品の方が珍しくなっている状況です。先行販売の利点に加え、一般のジェネリック(GE)より患者や医療関係者に対し先発品との同一性を説明しやすいメリットもあり急速に普及しました。一方、ジェネリックは不正製造問題により、多くの品目で欠品や納入遅延が発生しています。このような中、安定供給が確保しやすい点でもオーソライズド・ジェネリックが注目され、市場における優位性が当面続く可能性が高いと予測されています。
また、オーソライズド・ジェネリックは、市場における後発品への置き換えを促進する面もあります。G1・G2ルールにより、先発品から置き換えが進んだ品目は先行して薬価が引き下げられることになります。先発品企業は、オーソライズド・ジェネリックを一般のジェネリックに先駆けて発売するのか、一般ジェネリックと同時発売か、それとも後発品の浸透をみながら発売する後追いの形を取るのか、権利授与の利益と薬価の早期下落リスクの双方を想定した戦略的判断が求められています。後発品市場における存在感が高まったことで中医協でもオーソライズド・ジェネリックが発売されている品目をG1前倒しの対象にする議論も出されるなど、行政の動向からも目が離せません。
そこで弊社では、オーソライズド・ジェネリックのビジネスモデルを確立された経営者と採用側の病院薬剤部管理者、制度と行政動向に精通したジャーナリストをお招きし、それぞれ異なる立場から、オーソライズド・ジェネリックの現状や課題とこれからの展開、そして先発・後発品企業の各戦略について解説するセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。上記企画趣旨を踏まえ、ぜひ当オンデマンドセミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。