IQVIAソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部

オンデマンドセミナー 期間限定販売 視聴期間2022年10月21日〜2022年11月21日
薬価制度改革の展望と日本の医薬品産業の今後

薬価制度改革の展望と日本の医薬品産業の今後

産業振興と財政としての継続可能性、両立する制度のあり方とは

ユート・ブレーンセミナーの内容をそのままに、デジタル・オンデマンドで配信いたします

企画制作:
IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社
ご提供内容:
資料スライドおよび講師の講演動画配信 資料ダウンロードあり
販売は終了いたしました。

※弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みや請求書の個人宅へのご郵送は承っておりません。
※ご提供いただいた情報を元にセミナー等のサービスのご案内をお送りさせていただくことがございます。

お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。以下URLの内容をご一読いただき、チェックボックスにチェックを入れて、申込フォームへお進みくださいますようお願いいたします。

お申し込みいただいた際の自動返信メールは、以下の送信専用アドレスからの送信となります。お手数ではございますが、迷惑メールフォルダなどに振り分けられないよう上記アドレスのドメインを受信許可設定いただくなどのご対応をお願いできましたら幸いです。
送信元アドレス: noreply_ezent-sys@dx-mice.jp 

内容

(各講義約60分)
第1講義

「薬価制度の現状、課題と今後の方向性」

法政大学 経済学部 教授/新時代戦略研究所(INES)理事/厚生労働省 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会 構成員 小黒 一正

金融・財政と社会保障分野を中心に研究され、「薬価の経済学」を執筆(共著)されています。持続可能な財政と産業振興を踏まえた薬価制度の考え方や目的、意義についてご講演いただきます。

第2講義

「薬価制度改革と今後の医薬品市場」

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授/中央社会保険医療協議会 公益委員・薬価専門部会部会長 中村 洋

中医協の委員も務められ、医薬品業界について長く研究されてこられた学識経験者のお立場から、薬価制度改革の背景と今後の製薬企業の打つべき手について様々な角度からお話しいただきます。

第3講義

「薬価制度の現状と展望 〜財源を捻出する打出の小槌か産業振興か〜」

株式会社薬新 代表取締役 井高 恭彦

ベテランジャーナリストとして中医協などの論議を踏まえたわかりやすい解説に定評があります。新時代戦略研究所、薬価流通政策研究会などが提案している薬価制度案と今後の改革の展望、2023年度薬価改定について解説いただきます。

※講演内容は2022年10月13日時点の情報に基づいております。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。

ポイント

  • 日本の医薬品産業の現状と今後
  • 財政の持続性と医薬産業振興を両立させる制度改革案
  • 毎年薬価改定
  • 薬剤費の動向
  • 日本の薬価制度は予見性が十分ではないのか
  • 2023年度薬価改定
  • 薬価制度の製薬企業の対応
  • 岸田政権の厚生行政の考え方
  • 薬価制度改革に向けた展望

企画趣旨

日本の医薬品市場は低成長を続けており、海外展開している国内企業でも国内の医薬品市場で苦戦している企業は少なくありません。日本は制度として、市場拡大再算定や毎年薬価改定などの医薬品市場の拡大を制約する多くの仕組みが設けられており、欧米の製薬企業や業界団体から、「日本市場は薬価制度による制約が多く、市場の予見性を損ねている」、「このままでは日本市場の優先順位が低下し、新薬の開発・導入に支障が起こる可能性がある」といった声があげられています。一方、人口減少と少子高齢化が加速し、厳しい財政を強いられている日本では、最大の支出項目となっている社会保障関係費の伸びを少しでも抑えることが喫緊の課題となっています。

このような中、薬価制度の議論が活発になり、ここ数年で研究団体からも薬価制度改革案が発表されています。新時代戦略研究所(INES)は、経済成長率と整合的で財政として持続可能な薬価制度改革案を提案しました。革新的新薬を優遇しつつ、長期収載品やジェネリックの伸びを抑える制度設計です。また、薬価流通政策研究会(くすり未来塾)は、薬価差に焦点をあてた市場実勢価格方式の見直しを提案しています。厚生労働省では新たに、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」(9月22日より現名称へ変更)を立ち上げ、薬価制度や医薬品流通に関わる課題に産業構造の検証を加え、今後も論議が進められていく予定です。

そこで弊社では、INESで薬価制度改革案を取りまとめられた法政大学の小黒教授、中医協の薬価専門部会長の慶應義塾大学大学院の中村教授、薬価制度の表裏に通じた薬新の井高様を講師としてお招きし、薬価制度改革の現状と課題を解説し、今後のあり方を考えるセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。あわせて、岸田政権の医療・薬価に対する施策、2023年度薬価改定についてとりあげます。

上記企画趣旨を踏まえ、ぜひ当オンデマンドセミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

申込要綱

  1. 対象:製薬・ヘルスケア関連企業の経営幹部、経営企画、営業企画、地域連携、マーケティング、営業推進、流通、学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ
  2. お申込期限:2022年11月16日(水)午前中
    ※お早めにお申し込み下さい。
  3. 視聴期間:2022年10月21日(金)〜2022年11月21日(月)まで
  4. お申込方法:下記のお申し込み方法からお選びください。
    お申込みには、取引条項への同意が必要となります。
    1. 弊社Webサイトの場合:
      上記お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
    2. E-Mailの場合:
      セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX番号、受講される方のお名前、所属部署、お役職、ご連絡担当者名などをお書き添えの上、E-Mail:jpubseminar(a)iqvia.com((a)を@に変更ください)までお送りください。
      取引条項(https://www.utobrain.co.jp/tandcs-j.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。
    尚、お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み後、事務局より動画配信サイトのURLとID、パスワードをご案内いいたします。 受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書日付から30日以内にお振り込みください。 振込手数料につきましては、お客様にてご負担をお願いいたします。在宅勤務等の事情により、電子ファイルでの請求書の送付をご希望の場合はお申し込み時にお書き添えください。クレジットカードでのお支払いは承っておりません。予めご了承ください。
  5. 受講料:1名様 38,000円(消費税別)
    割引サービス 10%Offとさせていただきます
    【複数申込割引】1申込み3名様以上でお申し込みいただいた場合
    【リピーター割引】過去6か月に配信を開始したセミナーを受講した方
    *2022年10月配信開始の本セミナーの場合、2022年4月以降に配信開始したセミナー(「リフィル処方箋と急性期病院の外来患者動向 〜製薬企業の打ち手 5/13〜6/20配信」 以降)をご受講いただいた方が対象となります。
    *複数申込とリピーター割引の併用はできません
    *お支払い状況などにより割引が適用できない場合がございます
    ※視聴期間途中の解約は承っておりません。
  6. お問い合わせ:セミナー事務局
    〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル
    E-Mail:jpubseminar@iqvia.com
    ※セミナー事務局への問い合わせは、おそれいりますがメールにてお願いいたします。
  • ご質問・ご要望等がございましたら、お申込みの際にお書き添えください。