薬価差の偏在是正は可能なのか?公定レートの可能性も含め実務を熟知した講師が解説
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<申込フォーム接続エラーのお詫び>
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送信元アドレス: noreply_ezent-sys@dx-mice.jp
長年製薬企業の営業活動に携わり、医薬品流通の実務に精通されているお立場から、製薬企業・医薬品卸、医療機関・薬局、医薬品のサプライチェーンから見た薬価差について解説いただきます。
薬局経営の現場を知り尽くした調剤薬局専門コンサルタントとしてご活躍されています。薬局側から見た薬価差の意味、薬価差に乖離が発生する要因などを実務者の観点で解説いただきます。
医薬品流通の実務を長年担当され、現在は講演や情報誌への執筆などでご活躍されています。薬価差の本質と製薬企業・医薬品卸に求められる対応について解説いただきます。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
※講演内容は2023年5月29日時点の情報に基づいております。
厚生労働省の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の議論に業界の関心が集まっており、その中でも特に、価格交渉における薬価差が注目されています。これまで薬局や病院など取引先カテゴリーごとの薬価差が明らかになることはなく、医薬品流通の実務を担当する限られた関係者しか実態を把握していませんでした。特に、大手チェーン調剤薬局や共同購入で大きな薬価差が発生していることが明らかになり、公定マージンやクローバック方式などの具体的な是正策についても検討会のメンバーから提案されています。
薬価差の問題は当事者によってその見方が変わってくる一面もあります。製薬企業関係者は、処方権のない調剤薬局で大きな薬価差が発生していることに以前から否定的でしたが、医薬品卸にとっては、調剤薬局は直接売上に繋がる得意先であり、大手チェーンは営業的に見ると非常に大きな存在です。また、調剤薬局は営利企業であることから、交渉によって少しでも安く購入しようとすることは現在のような制度の中ではやむを得ないという見方もあります。一方、調整幅も含め薬価差に何らかの影響を与える制度変更が実際に行われれば、流通当事者への影響は少なくありません。
そこで弊社では、製薬企業の営業・医薬品流通部門の責任者をご経験された東邦ホールディングス顧問の田様、日本医薬品流通ビジネスサイバー研修会代表の川口様、そして調剤薬局コンサルタントの駒形様を講師としてお招きし、薬価差の現状と課題、薬価差圧縮や公定レートの可能性などを解説するセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。薬価差の今後や制度改革の可能性などについて関心がある皆様のご受講をお待ちしております。