創薬の妨げになっているものは何か?薬価制度と業界に精通した識者が解説・提言
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中医協の委員を務められ、医薬品業界について長く研究されてこられた学識経験者の視点で、有識者検討会の薬価制度の議論、民間から発表されている薬価制度改革案について解説いただくとともに、今後の制度改革についてお話しいただきます。
大学薬学部にて臨床試験や薬事規制などを中心に研究され、有識者検討会のメンバーとしてもご活躍されてこられたお立場から、薬価制度と医薬品の安定供給について解説いただきます。
医療制度や医薬品業界に見識の深い県立広島大学大学院の遠藤先生を進行役に、今後の薬価制度改革についてさらに掘り下げてお話しいただきます。
※実際の講演タイトルは一部変更になる場合があります。講演内容に変更はありません。
※講演内容は2023年7月27日時点の情報に基づいております。
厚生労働省の「医薬品の迅速かつ安定的な供給のための流通・薬価制度に関する有識者検討会」が6月6日に報告書案をとりまとめました。薬価制度については、新たな薬価算定方式や新薬創出加算の企業要件、市場拡大再算定の共連れルールなど多くの論点が示され、活発な議論がなされました。
低成長を続けている日本の医薬品市場は、市場拡大再算定などの医薬品市場の拡大を抑制する多くの仕組みが設けられており、中でも毎年薬価改定は製薬企業のみならず医薬品卸も含めて企業の業績に大きな影響を与えました。欧米の製薬企業や業界団体からも「このままでは日本市場の優先順位が低下し、新薬の開発・導入に支障が起こる可能性がある」といった発言が増えており、薬価制度改革の議論がさらに活発になっています。
薬価制度改革の議論が活発なる中、ここ数年で民間シンクタンクからも薬価制度改革案が発表されています。新時代戦略研究所からは、日本経済の伸び率と整合的で財政的に持続可能な薬価制度案が提案され、薬価流通政策研究会からは、新薬の新しい評価薬価算定方式として「企業届出価格承認制度(イノベーション価格算定方式)」が提案されています。
そこで弊社では、元薬価専門部会会長の慶應義塾大学大学院教授の中村先生と有識者検討会のメンバーとして参加された北里大学教授の成川先生を講師としてお招きし、薬価制度改革の有識者検討会での論点、民間シンクタンクの提案と課題などを整理し、今後の薬価制度のあり方を考えるセミナーをデジタル・オンデマンドで配信いたします。講演の最後のパネルディスカッションでは、医療制度や医薬品業界に精通された広島県立大学大学院の遠藤先生を進行役に今後の薬価制度改革の方向性についてさらに掘り下げてお話しいただきます。
上記企画趣旨を踏まえ、ぜひ当オンデマンドセミナーにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。